スクリーン印刷は、以前は「シルクスクリーン印刷」と呼ばれ、シルクの網の目(スクリーン)を使用していたことに由来します。現在はナイロンなどの強度のある化学繊維素材を使用したスクリーンが主流となり、単にスクリーン印刷と呼ばれています。
デザインに合わせて穴(孔)をあけた版にインクをのせ、スキージと呼ばれるヘラを使って反対側へ押し出し、印刷対象にインクをつける孔版印刷の種類のひとつです。特徴としては、インキ層を厚くすることができ、下地の色に左右されづらく、発色がよく視認性の高い色彩表現が可能なことです。耐光性、耐摩擦性、耐熱性に優れるといわれ、工業製品の銘板や表示板などのほか、エレベーターなどのボタンもスクリーン印刷によって製作されています。
スクリーン印刷
Screen Printing
Screen Printing
スクリーン印刷
金型不要の凸加工技術 国内特許取得済
弊社が得意とする立体的に表示させる印刷技術です。従来は必要とされてきた金型や専用設備、簡易型と弊社特許技術を駆使する事で、より安価に対応する事を可能と致しました。エンボスや従来のUV印刷に替わる新しい凸加工技術です。透明〜着色まで加工可能であり、現在エレベータ用の階名ボタン等に使用されております。
立体的な表現
立体的に表現することで、品質の高さや高級感を演出することが可能です。また、手に触れることでの認知も得られるため、バリアフリーにも対応できると考えております。
金型が不要
簡易型と当社特許技術を駆使することでコストを抑え、従来よりもレスポンスを早く対応することが可能となりました。
着色も可能な自由度の高さ
射出成型など他の技術では表現の難しい色の表現も、着色により簡単に可能となります。また、凸加工の高さは3mmまでであり、用途の広い使用が期待されます。
PL法ラベル・屋外用銘板
アクリル板・ポリカーボネート等の幅広い素材から選択が可能です。
屋外で使用する場合は対候性インキを採用し、必要に応じて超耐候性のラミネート加工を施します
小ロット・大ロットに対応
機械に表示する注意書きやPL法ラベルはその性質上、どうしても数量が限定的になり、また、表記内容についても法律や世の中の変化に対応する必要があります。そのため、特に小ロットでの対応にも柔軟に行っております。